出発:山部自然公園太陽の里(北海道富良野市)
おはようございます。

富良野の町の方はモヤが掛かっています。

テントも朝露でヌレヌレでした。

テントを拭きながら撤収完了。


積み込み完了。
北海道最終日、出発です。
ヤマト運輸 十勝清水センター(北海道清水町)

ホクレンフラッグの残りが黄色だけになっているので、まずはこれを回収しに行きます。
黄色は道南と日高あたりになります。

国道38号、狩勝峠を進みます。
9/9、5日目に通った道です。
今回は峠はスルー。

新得のそば畑です。
そばロードののぼりがありました。

新得のセコマで朝ごはん。
あまりの寒さにコーシーを飲みました。

朝ごはんのあとは清水町のヤマト運輸に立ち寄ります。

テントが入る大きさの箱を頂いて(有料)、今後不要な荷物を入るだけ詰め込みます。
年によっては2箱になりますが、今年は1箱にしました。
まあまあ重かったです 笑
基本は最後の夜はホテル泊とかにして最後2日は軽い状態にするのですが、今回はルート的に最後がテン泊予定だったので最終日の朝にやっと軽量化に成功しました。
では、荷物も軽くなったので先に進みます。
道の駅 樹海ロード日高(北海道日高町)
国道274号で日勝峠に向かいます。

9/7、北海道初日に通ったところですが、その時は雨上がりで曇った状態でした。

今日はいい天気で景色もいいです。
ただ、至る所で片側通行の工事をしていて流れが悪いです。
トラックも多いので、かなり長い列になってしまっていました。
長い直線で後ろからごぼう抜きする車も数台いました。
ちょっとしたのぼりの先とか対向見えないのによく行くわ・・・

道の駅日高に到着。
たぶんビンズを持っていないので、とりあえず回収。
この先のホクレンで最後の黄色のフラッグを無事回収しました。


写真はこの先で撮影したものです。
この先の予定としては、どこかで温泉に入って、支笏湖から羊蹄山を廻って最後にシースーで考えています。
びらとり温泉 ゆから(北海道平取町)


国道237号で南下します。
このあたりはルート的にはあまり走った記憶がない道です。

グーグルナビでは沙流川ユーカラ街道となっていました。

山間部で車が少ない快走路でいい感じでした。

平取町でいい感じの温泉があったのでここで温泉に入ろうと思います。

入浴料は大人一人¥500でした。
町内65最以上なら¥100と格安です 笑
こういう温泉にはいい感じのレストランもあるのですが、開店時間(11時)を過ぎていますが閉店の看板がかかっていました。
もしかしたら、今日はレストランは休みかもしれません。

とりあえず、入浴。
内湯は3種類。
普通の湯舟(温泉)と炭酸泉とジャグジー。
温度は41℃くらいだったと思います。
サウナと水風呂もありました。
露天は岩風呂とタイル張りの浴槽の2つがありました。
お湯は繋がっているので同じです。
アメニティーは、ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けでした。
500円にしてこのクオリティーはなかなかないです。


温泉上がりに牛乳を1杯。
飲んだ後にカウンターでレストランが開いているか確認したら、11時を過ぎたので開いています。と言われました。
ちょっと頭のなかで?マークが浮かびました。

こちらがメニュー。
びらとり和牛が食べたい・・・

和牛焼肉牛(¥1,350)にしました。
今日が最終日なのでちょっと豪勢にしました。

完食!
今年は初めて海鮮丼を食べていないので、最後にいいものを食べられて良かったです。
道の駅 ウトナイ湖(北海道苫小牧市)
お馬さんが見たいので、このまま国道237号を南下します。



ちょこちょこ見れましたが、ちょっと消化不良ぎみです 笑
国道では止まれないので、次は道道でいい感じに馬が見れる道を探したいと思います。

日高からは無料の自専道で時短を図ります。

無料区間の沼ノ端東で降ります。

道の駅ウトナイ湖に到着。
この道の駅は初めて寄りました。
てことで、ビンズをゲット。

今回回収したピンズは4つだけです。

しかもずっと小銭入れに入れていたら、あびらの裏の針が折れていました…
ちょっと奥であまり寄らない場所のやつです。
まあ、そのうちまた行くこともあるでしょう 笑

展望台があったのでとりあえず登ります。
あんまり鳥はいそうにないですね・・・

ホムセン箱には双眼鏡を入れていましたが、こういうところに持ってきていないので全く意味はありません 笑
遠くにそれっぽい姿は見えますが、ズーム最大でもよく分かりませんでした。
よくわからないので先に進みます。
支笏湖温泉北駐車帯(北海道千歳市)

苫小牧市内を少し走ってから、

国道276号に入ります。
この道は森の中の真っ直ぐな道のようでなかなか気持ちよかったです。
まあ、動物の飛び出しがコワイ部分もありますが、それは北海道ではどこにいても一緒ですしね。

国道453号にはいって程なく、

支笏湖に出てきました。
で、何気に予定のルートから逸れていますが、この時点で気づいていませんでした。

ちょっと広いところ(一応駐車場帯)でかるーく写真を撮って先に進みます。

湖畔沿いをそのまま走って、

山間部に入っていきます。
この辺であれ?てなりました。
羊蹄山に行くはずなのに看板には札幌となっています。
よく考えたら、支笏湖が左にあったので、その時点で予定と違っていました。
仕方ないのでそのまま進んで、さっぽろ湖に向かうことにしました。
さっぽろ湖 第一展望台(北海道札幌市)

少し狭めな山の中を抜けて、国道230号に出ました。
札幌から定山溪を抜けて中山峠にいく道です。

定山溪温泉の手前で国道から離れます。

栄えある道道1号線、定山溪温泉と小樽を結ぶ道道です。

青空が眩しい・・・
やっぱり羊蹄山に行きたかった・・・
私、意外と羊蹄山は相性がわるくて、山頂まできれいに見えることが少ないです。
あと、相性が悪いのが開陽台です。
逆に相性がいいのは襟裳岬とか霧多布とか納沙布岬とかかな。

とりあえず、さっぽろ湖に到着。
ここは昨年も来たので、一服だけしてさっさと先に進みました。
回転寿司とっぴ~ 小樽運河通り店(北海道小樽市)

引き続き道道1号線を進みます。
この道はなかなかにみんな飛ばしていました。
きっと小樽に抜けるメインルートなのでしょう。
走っていてもなかなかいい感じでした。

いい景色だったり、

森の中に入ったり、


ループ橋があったり、

ダムがあったりと変化のあるいい感じの道でした。

ループ橋から程なく、街中に入って海が見えてきました。
ここまできたら今回の北海道ツーリングも終わりが見えてきました。

最後の目的地に到着。
一応、北海道ツーリングの最後は廻る寿司と決めています。

小樽から帰る場合は、ほぼこのお店に来ています。
駐車場がピロティー部分なので、雨でも大丈夫なのです 笑
予定よりちょっと(だいぶ)早く着いたので、まだ混み始める前だったので、すんなり座れました。
最後はがっつりいきます。

まずは、本マグロ(中トロ)、漬けまぐろ、ぶり

続けて、一本穴子、甘えび、えんがわ

最後に、ほたて、炙りサーモン、玉子

全部で9更完食です。
気になるお値段は・・・

税込で¥2,994-なり。
3,000円以内に納まりました。
高いか安いかは人次第でしょうが、お安いチェーン店とはネタの大きさが違いますし、なにより鮮度がいいですよね。
お腹もいっぱいになったので、少し早いですが、港に向かいます。
新日本海フェリー小樽ターミナル(北海道小樽市)
港に行く前にガソリンをいれて、最後にセコマによって明日の朝ごはんを購入して港へ。

ターミナル到着。
昨年は小樽から帰っていないのでいつ変更になったのか分かりませんが、バイクの駐車場所が変更になっていました。
以前はターミナルから船に続く渡り廊下の下に停めるようになっていたのですが、そちらはロープが張られていました。
以前はターミナルの建物前のロータリーから駐車場に入れたのですが、そちらもロープが張られていて、ちょっとぐるぐる回ってしましました。
他の方も回っている人がいたので、同じやなー、て思いながら見ていました 笑

ふと気づいたのですが、港に政府指定の倉庫がありました。
もしかしたら備蓄米があるかもですね。

2時間待って乗り込み前の待機レーンに移動。

この時点ではバイク1列でしたが、乗り込み時には2列目の真ん中くらいにまでなりました。

待機レーンに移動してほどなく、フェリーが到着。
相変わらずでかいですね。

さらに2時間まって、やっと乗り込み開始です。



帰りは荷物が軽いので、この坂路も余裕でいけます 笑

船内に持っていく荷物をまとめて、

こちらが1日お世話になる自分のブースです。
夜も遅いので、最後に煙草を1本吸って就寝となりました。
本日のリザルト
走行距離: 365.9km
費用:食費・嗜好品 ¥ 7,620
宿泊費 ¥ 0
燃料費 ¥ 4,686
交通費 ¥ 25,200
観光費 ¥ 4,665(お土産)
雑 費 ¥ 3,422
———————————
合計 ¥ 45,593
8日間の合計
走行距離: 2,305.4㎞
費用:食費・嗜好品 ¥ 25,518
宿泊費 ¥ 6,972
燃料費 ¥ 19,611
交通費 ¥ 59,730
観光費 ¥ 37,258
雑 費 ¥ 15,563
———————————
合計 ¥164,652
さて、今日のところはこのへんで。
それでは、明日もよろしくお願いします<(_ _)>
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